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6月になりました

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6月になりましたね。
春と夏の間のなんともいえない今時期は、暑い日と肌寒い日、快晴と雨を行ったり来たりしています。

今年に入り「野鳥撮影」を始めた私は、色々な鳥を求めて週末は近場を散策するのがブームです。
これまで全く気づきませんでしたが、実は野鳥って身近に相当数の種類がいるのです。

梅雨前にとあちこちへ行くようにしておりますが、
今日はその一部として、福島市内『荒川桜づつみ河川公園』で出会った野鳥をご紹介。

シジュウカラ/荒川さくらづつみ公園
黒いネクタイが特徴的なシジュウカラ。

コゲラ/荒川さくらづつみ公園
日本最小のキツツキ、コゲラ。

モズ/荒川さくらづつみ公園
小さいけど立派な猛禽、モズ。

オナガ/荒川さくらづつみ公園
水色の長い尾が美しい、オナガ。

皆様の知っている鳥はいましたか?
私はこれまでスズメやカラス程度しか認識していなかったので、オナガのようにカラフルな鳥や、昔教科書で知ったキツツキなどがこれほど身近に存在していることが衝撃的でした!

荒川桜づつみ公園では、今のところ20種を超える野鳥に出会いました。
ここは「うつくしまあるきめです」の会場だったので、
皆様がウォーキングする傍らにもきっと居たのでしょうね。

福島市にはまだまだたくさんの野鳥スポットがあるようなので、
これからどんな鳥に出会えるかが楽しみです。

最後にひとつ、裏磐梯で撮ってきた彼もお披露目。

キビタキ

福島県の県鳥である「キビタキ」です。
キビタンのイメージで真っ黄色なのだと思っていたら、意外と黒が多くカッコイイ鳥でした!
ちなみにメスはカーキ色のような体で、全然黄色くないのですよ。

緑豊かな公園や山にはもちろん多くの野鳥がいますが、案外街中にも住宅街にもバリエーション豊かな野鳥が潜んでいますので、皆様もぜひ、さえずりが聴こえたらその正体を突き止めてみてはいかがでしょうか。

kari.